投稿者 : イチゴとさくらんぼ投稿日 : 2025年12月18日

どんなに心が曇る日でも、君の笑顔ひとつで世界はたちまち薔薇色に染まる。
心に刻まれた小さな傷を、そっと癒してくれるのは
やっぱり、まなみさん、君しかいない。
青空みたいに澄んだ心を持つ人だと、会うたびに確信する。

肩を並べ、寄り添いながら言葉を交わすひと時。
今の僕にとって、それは何よりも必要な時間なんだ。
この瞬間が、どうか永遠であってほしいと願わずにはいられない。

けれど、必ず訪れてしまう別れの合図。
二人を引き裂くベルの音は、あまりにも残酷で胸に刺さる。
それでも僕は、階段を一段ずつ下りながら心に誓う。
また、必ず会いに来よう、と。

背中越しに、まだ君の笑顔を感じながら。

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